規格類一覧

水道用止水栓筐

日本水道協会は「JWWA K 147」(水道用止水栓筐)規格を規定しています。
特徴としては、小口径バルブの保護のために設置される、樹脂製、ダクタイル鋳鉄製があります。宅地内、車道など広い使用域を想定しているためT-2、T-8、T-14の耐荷重を規定されています。形状はA型、B型、C型の3種類あり耐荷重と型式にて分類されております。

目次

1    適用範囲
2    引用規格
3    定義
4    種類
5    性能
5.1   耐荷重性
5.2   操作性
6    構造,形状及び寸法
6.1   構造及び形状
6.2   寸法
7    外観
7.1   樹脂製部材の外観
7.2   鋳鉄製部材の外観
7.3   塗装後の外観
8    塗装
9    材料
9.1   樹脂製部材
9.2   鋳鉄製部材
10   試験方法
10.1  外観及び形状
10.2  寸法
10.3  材料試験
10.3.1 引張試験
10.3.2 硬さ試験
10.3.3 黒鉛球状化率判定試験
10.4  耐荷重試験
10.5  操作性試験
10.6  試験結果の数値の表し方
11   形式試験
12   検査
13   表示
付表1 筐の主要寸法
付表2 筐の部品名称及び材料
付図1 耐荷重試験方法
解説

(公益社団法人日本水道協会、水道用止水栓筐、1998年)

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