規格の変遷

レジンコンクリート製ボックス

JWWA K 148 水道用レジンコンクリートボックス

1998.3.30制定
制定趣旨:弁室等の構造に使用するボックスは、鉄筋コンクリート製のほかに高強度で軽量のレジンコンクリート製が普及してきたことから、また平成5年11月に車両制限令及び道路構造令が改正されたことに伴う自動車荷重25トンを考慮した鉄蓋の必要性が生じてきた。
制定要点:
(1)材料をレジンコンクリート製とした。
(2)JWWA B 132、JWWA B 133に対応できる構造とした。
(3)自動車荷重25トンを考慮した。
(4)様々な土被りに対応できるようなボックス高さを規定した。

JWWA K 148 水道用レジンコンクリート製ボックス

2000.3.27改正
改正趣旨:平成11年3月31日に水道管の埋設深さについて、建設省より”電線、水道、ガス又は下水道管を道路の地下に設ける場合における埋設深さ等について”の通知が出されたことを受けて、浅層埋設化に対応した。
改正要点:
(1)円形1号、2号、3号、4号及び角形1号、2号のボックスの種類や高さを追加
(2)管頂から底板までの距離が十分に取れてない場合を考慮した分割底板ボックスの種類を規定。なお、適用範囲は、水道用円形鉄蓋及び水道用角形鉄蓋に使用する水道レジンコンクリート

TOP